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ワンポイントコラム_002
心房細動カテーテルアブレーションの合併症
皆さん、こんにちは。妹尾恵太郎(不整脈専門医師)です。
心房細動カテーテルアブレーションの合併症って気になりますよね?
本日は心房細動カテーテルアブレーション術後の合併症について説明します。
心房細動カテーテルアブレーション後の合併症には、術後早期(1ヶ月以内)と術後しばらくしてから(1ヶ月以降)起こるものがあります。
術後早期の症状には、胸痛、背部痛、咳、飲み込みの悪さ、吐き気、発熱、穿刺部痛、頭痛、痰に血が混じる、息切れ、低血圧、半身麻痺などがあります。
術後1ヶ月以降には、発熱、飲み込みの悪さ、持続する咳、胸痛、痰に血が混じる、半身麻痺などが起こることがあります。
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